ミミズの死骸数体を表面に発見。
え⁉失敗した?原因は?
これからの対策。
2021年5月からミミズを使ったコンポストに挑戦しています。
7月に一度熱さと酸欠で全滅させてしまってからは、蓋に箸の先ほどの大きさの換気孔を2つ開け、保冷剤を朝昼晩の3回交換して新聞紙の上においています。
保冷剤は100均で見つけたものをミミズ専用にしています。
今後の改善の為、またミミズコンポストに興味のある方の為の記事です。
目次
コンポストタイプ
ミミズが死んだ原因①
ミミズが死んだ原因②
今後の対策
まとめ
今回のコンポストの概要
我が家のコンポストは:
・ 発泡スチロール1箱(蓋つき)
・ 落ち葉+腐葉土+生ごみ(主に根菜の皮)
・ 新聞紙(箱の中の土の表面に置いています)
・ 保冷剤(夏の暑さや、発酵で25℃をすぐ超えてしまうので)
※ 階層はありません。
※ 室内の陽の当らない場所に置いています。
死骸を見つける前日は森の黒い土の香りでした。
ミミズが死んだ原因① 発酵時の高温
思い当たる原因は2つ。
① 4日ほど前に梨の皮を投入。甘いので発酵しやすく、発酵の過程で熱が上がり、保冷剤の効果が下がる。
② 9月になり涼しくなってきたせいか、保冷剤の交換を忘れた。
と言う訳で、暑い、酸っぱいのダブルパンチでミミズが弱ったのが原因だと思います。
以前より涼しくなったとはいえ、天気予報の外気温度はまだ28℃でした。
油断しました。
ミミズが死んだ原因② 発効後の酸化
もう1つ考えられるのは果物の発酵が終わり、酸化して酸っぱくなり(アルコールがお酢になる)、弱った。
今後の対策まとめ
やはり熱には要注意だと言う結論です。
酸化については、今までは生ゴミを表面全体的に撒いてましたが、これから生ゴミを1か所にまとめることにしました。こうすることで、ミミズ達が『気に入らなければ移動する』ことができるからです。
不幸中の幸いは、全滅しなかったことです!
若いミミズ1匹と、ちっちゃい赤ちゃんが数匹確認できました。
ほっとした~。
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