比較表 適応障害・うつ・正常 

日記

元気なればなるほど、具体的にどんな不調をきたしていたのか時間とともに忘れていきます。
これは、どうやらわたしが鈍感なわけではなく、うつになったことのある友人・知人はみんなそのようです。
元気なときは「なんであんなに気分が悪かったんだろう?」て思いますし、
うつっぽかった時期にどこが?どのように?どんな風に過ごしたか?さえ、なかなか思い出せないんです。

まるで、脳含めて体全体で忘れようとしているかのように。

けれど、そのまま忘れちゃえばいいんじゃない?とは思えません。
ちゃんと、その時の症状を認知しておけば、
● 適応障害なのか、うつ病なのか分かる
● 人に不調を正確に言語化して説明できる
● 再発の前兆としていち早く手を打てる!

と考えたので表にしました。

ふつう適応障害うつ病
思考霧がかかっているような感じ
忘れっぽい(『忘れた』と認知できるくらい記憶の残存がある)
頭が回らない
霧がかかっているような感じ
記憶力が無い(若年性アルツハイマーかと疑うほどまったく記憶が無い)
職場自律神経失調症(顔が熱い etc.)
肌荒れ(ニキビ、痒み)
胸部が痛い
倦怠感
手足に力が入らない
意味もなく泣き出す
顔が熱い
胸部が冷たく痛い
自律神経失調症(頭は火照る etc.)
肌荒れ(何もないのに痒い)
手足が痺れる・震える
のどが渇く
意味もなく泣き出す
帰宅直後しばらく動けない
なにもしない(座って目を閉じて動かない)
しばらく動けない
なにもしない(横になって動かない)
休憩後ふつうに元気!4km余裕で歩けます
実家に帰って環境変えたら山にも行けます。
動けない。
徒歩5分くらいのスーパーさえ遠い。
家事をしたくない。
アニメの内容が頭に入ってこない
嗜好過度にのどが渇かない
そんなにお腹すかない気がします
でも目の前に美味しいものあれば食べる
常時のどが渇いている(いつも水を飲んでいる)
辛いもの、ジャンクフードが食べたくなる
甘いものが食べたくなる
聴覚・周りの音がいっぺんに入ってくる
(会話の相手の声だけを拾うのではなく、物音やラジオが一緒に入ってくるので聞き取りにくい)
・周りの音がいっぺんに入ってくる
(会話の相手の声だけを拾うのではなく、物音やラジオが一緒に入ってくるので聞き取りにくい)
・過敏な聴覚
(周りの人には聞こえない携帯の充電器のキーンという音が聞こえる、頭痛につながる)
睡眠早期覚醒型不眠症
夢は見る
早期覚醒型不眠症
睡眠の質そのものが悪い
夢をまったく見ない
買い物疲れてなければ普通に買い物
疲れていればプチ錯乱、レジの操作を間違える
スーパーで迷子、
錯乱(パニック、レジ操作が分からない)
会話最初は普通に会話できる(5分くらい?)
だんだん相手の言い分が分からなくなる(文章の前後が逆に入ってきてごちゃごちゃする)
言葉は分かるけれど意図が分からない
(特に男性。病気とは無関係かもしれません)
対人ノープロブレム!いつでも遊びに行きましょ♪
電話する(うつ病の後だったので意識的に率先して友人に電話してました)
ラインはまあまあ(もともとマメじゃない)
気力も体力もない
電話もしない
ラインも疲れる

いかがでしたでしょうか?

あくまでもわたしの場合こんな感じでした。

休憩後はどうして症状がこんなにも違うのか?

適応障害は置かれている環境がその人の気質に適していないから発症するそうです。
わたしの場合、職場の社長やコミュニケーションがストレスの原因になっていたので、その環境から離れてしばらく(数時間から数日)休憩すれば元気になります。

ジャンクフードや甘いものについて

たとえ健常者でも、疲れていればファミチキや、マックが食べたくなると思います。

いつかとある記事で読んだんですが、うつ病患者は甘いものが食べたくなるようです。そして、白砂糖には一時的な満足感は与えますが、消化の過程でうつ病を誘発する物質が分泌されるそうです。
※関連記事を見つけたら掲載しますね。
ので、ある時期から白砂糖を避けていたのですが、少し気分が良くなった気がします。
その時は、白砂糖の代わりにてんさい糖、はちみつにしました。

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