福岡でのミミズコンポストは断念します!
いやもう、無理だと思います。
暑すぎて。
去年は初めて挑戦することだったので、やる気も意気込みもありましたが、
25℃で暑くて嫌がられ、30度で死んでしまうシマミミズの温度管理は非常に手間がかかりすぎます。
夏以降、屋内に入れていましたが、留守中に冷房をつけっぱなしにするのはもう勘弁です。
冷房を使わない時は、ミミズ用に100均で買った保冷剤をミミズBOXに入れ、1日に2~3回交換していました。我ながらなかなかかいがいしく世話を焼いたものです。
(最初はうねうね気持ち悪く感じていましたが、世話をするうちに可愛らしく思えてきたのです。不思議と)
兎にも角にも、夏が暑い都会のアパートでミミズコンポストは厄介です。
ので、田舎の実家に持って帰る事にしました。
ビニール袋に入れて高速バスに乗り、実家のコンポスト(生ゴミをただ入れているだけ)のそばにドサーっと袋を空にする。
おわり
なぜミミズコンポストを始めたのか
そもそもなぜミミズコンポストを始めたのか?
それは、
・ニオイが出にくい、
・熟成期間が不要
・植物にとって最適(栄養が吸収しやすくなっている)
といったメリットに期待したからです。
しかし、実際に挑戦してみて冒頭の通り、デメリットも発見しました。
・温度に敏感で、高温ですぐに弱る・死ぬ
・処理能力が早くない(遅い)
1人暮らしなので、生ゴミはそんなに出ません。ミミズの処理能力が遅すぎて追いつかなく、結局最初に始めた普通のコンポストを頼ってました。
普通のコンポストとは
タイトルで「普通のコンポスト」と言いましたが、
では「普通のコンポストとは何ぞや?」となりそうなので、ここで注釈をいれます。
あくまでもわたしが言う、普通のコンポストとは、
生ゴミ+落ち葉+米ぬか
で構成したコンポストのことです。
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