給与交渉

お金の話は繊細なもの。
それも毎日顔を合わせる職場の人とするのはかなりの勇気がいります。

これまでの安い給金への不満と鬱憤が溜まっているので、少しの勇気でスイッチが入ります。
スイッチが入るといっても、熱くなったり、泣いたり、ヒステリーになる訳ではありません。

あくまでも普通に、

上司「これまでの給与に」
わたし「あります」

と言ったかんじです。

今回はわたしの体験談ですが、何かの参考になれば幸いです。
もしかしたら、もっと上手い会話の運び方があったかもしれません。
そこはオイオイ。

「これからのことを話そう」と言われる

会社側の意見より、こちらの意見を言わせられる

目指したい自分の姿をとりあえず伝える

目指した自分の姿が会社にどう貢献できるか

一向に具体的な金額の話は出ない会社

こちらから例をあげる

まとめ

大卒にも関わらず受付嬢の給料より低いの異常だと感じています。

受付嬢の手取りが月20万。月収ではなく、手取りがです。
少なくとも手取り20万は要求しても良いのでは。

今の給料だと、夜20時、21時までなどではなく、
もう、本当に定時18:00までの勤務とするのが妥当と考えています。
(業務が残っていようが残っていまいが)

今の自分の作業レベルがパートやアルバイト程度とみなされていると自覚していますが、
わたしは、要は、今の給料はパート・アルバイトレベルだと認識しております。

60代の代表にはこの分野のプロとしては信頼していますが、

去年の暮れに、経営者としてまだ未熟すぎる先輩をサポートするために、協働経営者として入社したばかりのTさんはその点信頼できるのか、まだ分かりません。

では、わたしは事務所に信頼に足る人物なのかどうかと言えば、今一つだと思います。
しょっちゅう体調を崩していますし、他の先輩2人に比べ、作業スピード・質は速いとは言い難いです。

ただ、どうもこの業界全体的に、この分野の勉学を修めて、この分野で活躍したい、その気持ちを抱えている私たちの足元をみていますよね。

人の情熱を食い物にしている自覚はございますか?

同じ不満や怒り抱えた若い世代で、まだエネルギーがある者たち集いは独立する者たちもいます。

けれど、そういった人たちの欠点は、
・先駆者たちと一緒に切磋琢磨して、経験者の教えを得られない
・特殊な業務経験やコネが少なく、新たな仕事・経験を得るチャンスが得られない
という点です。

今の事務所にとって、昇給させたくなるほど、今の働きではいやだというのは分からなくはありませんが、

では、果たして今の事務所の、はたまた今のこの業界の環境は、もっと働きの質を上げたくなるような環境なのか、もちろん、Tさんには義務はありませんが、少しでも心に刺さるようであれ、著者のケースに関わらず次世代のランドスケープ・アーキテクトの幸せのために今一度考えていただきたいです。

最初は業種の名称を明記するつもりはありませんでしたが、
もし次世代の方がこの記事を読む機会があれば、限りある人生の幸福のために是非参考にしてほしいので最後に書きました。
話しがかなり多きなりましたが、以上です。

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