緊張のせいか胸部が痛い。すごく、出社したくありません。
怖いです。
せめて、昨日の年配の先輩1人は敵じゃないと思えるだけマシです。
世の中、敵・味方ではないと頭では分かってはいても怖いものは怖いです。
仕事を休んだら恐怖を引きずるだけなので、いざ出陣。なるべくいつもの時間に出社します。
良かった。先輩達いた。そして社長も、しっかりいる・・・。
普通に「おはようございます!」
緊張でタイムカードを誤って帰社の欄に押した。
1階まで郵便受けを確認しに行く。
良かった、社長宛が無い。社長まで持っていかなくて済む。
戻ると、昨日「今日は帰って良い」と言っていた年配の方の先輩が、携帯を持って事務所の前に立っていました。
その時はまだ脳内パニック状態。ハッキリとはその時の会話の内容を覚えてません。(まだ4時間ぐらいしか経ってないのに!)
けれども、大体は以下の通りです。
わたしはとりあえず、「このまま何事も無かったかのように会話をしないのは、おかしいと思うので、とりあえず昨日について謝ります」と伝えた。
先輩はそれが良いと了解し、続けて「社長と話す前にぼくと2人で話しましょう。社長と2人きりで話して自分で解決しようとしなくてイイ」とおっしゃいました。「謝ったあと、Z先輩と話します。と伝えてください」
安堵がどっと押し寄せてきてまた泣きそうなります。
社長に謝ったあと、「まずZ先輩とはなしてから、報告します。」と伝えて、そそくさと席に戻ります。
また泣きます。静かに。ぽたぽたと。子どもみたいで泣くのはうんざりです。
失敗ばかりしました。
電話に出ても名前を聞いてすぐ忘れる。
保留ボタンを押したつもりが、切ってしまう。
午後、15:30近所のカフェで先輩と相談、・・・と思いきや、
なかなか本題に入りません。
以前の給料の話の続きのような、そして「社会についてどう思っているか」、
「バイトはしたことがあるか」「最近外でに交友関係はあるか」など
・・・話をどこに持っていきたいのでしょうか。
わたしの背景を再確認したいのでしょう。
社会やバイトの話をするのは、わたしが社会人として未熟と言う前提で話されているよう。
確かに、若いころはバイトはしたくてもできない状況でした。
社会についてですが、1つ1つが1人1人の仕事に元に成り立っていることは分かっています。
ここではじめて、この場は先輩からではなく、社長の意思で準備されているものだと悟りました。
社長はわたしが非常識で、子どもだと言います。
幾つかの点において、わたし自身そう思います。けれど、総合的に子どもだとは心外ですね。
感情的になることのみを指しているのであれば、言い訳させてください。
誰でも長時間かけて出口の見えない”尋問”にかかったら情緒が乱れます。
『子どもっぽい』と
社長に構われたくない故に、嫌われたい。
嫌われたい故に、子どもっぽい、非常識と思われたいと思うのです。
(この点で自分でも子どもっぽい発想だとは思うのですが、
止まりません)
社長も
「じゃあ、辞めてしまえ!」と言いたいのをこらえているのを痛いほど感じてますし、
その忍耐力と寛大さには凄いなと思います。
感謝すべきですが、・・・
本当に意味が分かりません。そもそもこの会話の本題が何かも分からなくなっているのです。
「A町の景観特性は何ですか?」
「考えてください。」(何を?)
それとも、今回の社長&わたしの騒動について?
何を言っても、「違う」「意味が分かりません」それを、忙しいにも関わらず1時間近く付き合う社長はかなり辛抱強いのでしょうが、「社員を教育する」「叱る」正義感が、今のわたしにはプレッシャーでしかありません。
社長の教育の先にいるわたしは何者なのでしょうか?
わたしにそこまでしなくてイイです。時間と労力がもったいないです。
水曜日の夜、社長はわたしの不在時に先輩たちに『わたしについて』相談しています。
それは紛れもなく、社長の方もお手上げ状態なのでしょう。
社長なりに悩んでくれている。ということ。
本当に良い人なのでしょう。
シンプルに目の前の仕事だけに集中させてほしい。
自己中かもしれませんが、”社長の相手”はキャパオーバーです。
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