何かで見かけて「どんな物語かな~?」と気軽に思って図書館で借りた本。
最初から雰囲気が不気味でなかなか、作中の世界観に入り込めず、返却日がきてそのまま諦めました。
ホラーが好きな方、ミステリーが好きな方人間の狂気が垣間見えるのが好きな方には向いているかもしれません。
あらすじ
鍵のかかった部屋で、若い青年がハエの羽音で目が覚めるシーンから物語がはじまる。青年の名前が分からず、なぜそこにいるのかも分からない。記憶喪失状態。
ほどなくして、主人公はそこが九州帝国大学の精神病院だと知る。
自分は殺人未遂事件の容疑者で、犯人なのか。
物語が始まって早々に、ストーリーのゴールは主人公の記憶の回復にあると分かるが、果たして主人公が狂っているのか、それとも教授含め周りが狂っているのか。・・・
なぜこの本を手に取ったか
なぜこの本を読むことにしたのか、実は覚えてないんです!
先週の忙しくなる前に、ドラマかアニメかでこの本について話していて、
教養のために読んでみようかな?と思いいたり、市立図書館に予約をいれたのですが、
肝心のドラマ(orアニメ)が何だったのやら・・・。
少なくとも確かなのは「ビブリア古書堂の事件手帖」ではないということ。
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