「早く来る人ほど、マジメな人で気の強い発言をする。嫌われたらメンドウだけど、信頼を得たら強い味方になってくれる。」
地域のワークショップの帰りの車の中で、先輩が言っていました。
たしかにそうだな、と思いましたので、
今日の教訓としてメモっておきます。
今日の地域のワークショップというのは、空き地をどのように利活用していこうかと言う議題で、空き地のそばにお住まいの方々、近所の小学生の親御さん、地区の顔役などが総勢20人くらい、4つのグループに分かれて、どんな『使い方をしたいか』をアイデアを出し合います。
我の強い人がいると、気の弱い方はアイデアが出せなくなったりします。
そして、この『我の強い人』がたいてい、受付時間前~直後に来られるのです。
今日、わたしが担当したグループにもいらっしゃいました。
けれど、この方は場の空気を読む方だったのと、若い親御さんたちが3~4人いらしてて、パワーバランスが良かったのとが相まって良い雰囲気のグループで、はじめの恥ずかしさが徐々に抜けてくるとアイデアが沢山でてきました。
はじめに戻って、今日の教訓を教えてくれたこの先輩、
普段、あまり自分の意見を言わない人で、こういった考え方を共有してくれたのはちょっと珍しい。
以前、出勤前に「ちょっと2人で話そうか」と言ってカフェで話した時も(理由は別の記事でおいおい)
まるでご自分の考え方のように話されていましたが、
若干、付け焼刃で明らかに社長の入れ知恵で、(いつもどおり)先輩の色が見えませんでした。
今回は少し、先輩の中身が見えて安心した・見直したできごとでした。
コメント