転職に悩むのは、最近のことじゃない
一昨年「転職したい」と思った。けれど惰性で時がたった。
去年「転職する」と考えた。その頃に転職希望者からウチの事務所に電話があり、最初に対応したわたしはその人の声や、その後取り次いだ社長とその人の会話が聞こえ、転職が厳しい現実を目の当たりにして、転職を見送ることにした。
そして今年。
安月給に長時間労働。その上に質の高い業務を求められて、「来春、転職する」と心に決める。
それが今週。
そして今日、アポなしで、30代くらいの私服の男性が現れた。
数年前、この会社でバイトしていたという。
明らかにちょっとノイローゼ気味、新しい職探しへの不安でいっぱいという雰囲気で、もし去年わたしがうつ病で仕事を辞めていたら、この人と同じ状況になっていたと思う。
ちょっと転職は考え直した方がいいかも?
転職は一旦保留
転職を決意したとたん、転職苦労人が現れるものだから、なにか天の啓示かと思っちゃう。
そもそも何でまた転職したくなったかと言うと、端的に安月給にしては忙しすぎるから。
今は、少なくとも納期まで今の仕事に集中しよう。
その間、別の仕事が入ってくると思うけれど、それはわたしの中で重要視しないことにする。
・・・でも、やっぱり転職したい!
「転職したいと思ったら」と検索すると、下記の文面が目に留まる。
- 現職と並行して転職活動を進める
- 自分の市場価値を把握し、自分に適した企業を探す
- 転職の目的を明確にする
- 転職する前に転職スケジュール作成する
なぜ、転職したいのか、具体的に整理しよう。
(今はやけくそに「転職!転職したい!」としか、連呼していない気がするので、わたし)
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